震災発生から50日目!民家の泥かき@牡鹿半島
GW早々、4月29日(金)〜30日(土)にかけて、宮城県の北東部にある牡鹿半島へ、総勢約90人で被災地ボランティアをしてきました。ボランティアへ向かう人たちは、みんなそれぞれ年齢や立場が異なっても、想いは同じです!「今、自分たちにできることをしよう!」「天ぷら油」で走るバスへ乗り、初めての東北地方へ向かいます。
夜通し、東北自動車道を通るのですが、地震の影響で道が波打っていて、その距離の長さに地震の大きさを痛感しました。夜の22時に東京を出発してから途中何回か休憩しながらですが、大分空も明るくなってきました。外の気温は、2℃です。現地まであと数時間のところまでやってきました。
朝になりバスの窓から見える、石巻市から牡鹿半島の小渕浜へ向かう道中の市街地に絶句「......」。まるで、映画のセットの中のように感じられて、現実のこととして受け止めることができませんでした。
バスが信号で角を曲がってもこの情景がづっと続いていました。みんな無言で、到着してすぐ作業できるように淡々と準備を整え始めていきました。
この辺りは、地震後約1ヶ月が経ちますが、まだ一度もボランティアの人たちの手が届いていない地域で、入り江に面している所です。
今回は、途方にくれていたおじいちゃんたちのお家を、7人で1グループとなりお家の中の泥かきをします。冷蔵庫等の家電製品や畳の搬出、壊れているものといないものの整理や大切な書類や写真を見付けたり等する予定です。
泥の中から、首が曲がった日本人形や、神棚に祀ってあったであろうたくさんのお札を目にした時「本当に日本で起きことなんだ...」と、改めて実感しました。作業中ですが、何度も涙が溢れてきてしまいました。
おじいちゃんから依頼を受け、早朝から開始した作業も15時頃には何とか完了することができました。今回は90人で十数軒のお家のボランティアをさせて頂きましたが、人の役に立つことができて本当に良かったという想いでいっぱいです。
これから、梅雨を迎え夏へと季節は変わっていきます。今必要なこととは、被災された方々が復興に向けて軽やかに動いていけるように、心の重荷を少しでも軽くしていけるような、実際的な支援活動だと強く感じました。
posted by RIE & サリ

Earth Day Tokyo Tower Volunteer Center
夜通し、東北自動車道を通るのですが、地震の影響で道が波打っていて、その距離の長さに地震の大きさを痛感しました。夜の22時に東京を出発してから途中何回か休憩しながらですが、大分空も明るくなってきました。外の気温は、2℃です。現地まであと数時間のところまでやってきました。
朝になりバスの窓から見える、石巻市から牡鹿半島の小渕浜へ向かう道中の市街地に絶句「......」。まるで、映画のセットの中のように感じられて、現実のこととして受け止めることができませんでした。
バスが信号で角を曲がってもこの情景がづっと続いていました。みんな無言で、到着してすぐ作業できるように淡々と準備を整え始めていきました。
この辺りは、地震後約1ヶ月が経ちますが、まだ一度もボランティアの人たちの手が届いていない地域で、入り江に面している所です。
今回は、途方にくれていたおじいちゃんたちのお家を、7人で1グループとなりお家の中の泥かきをします。冷蔵庫等の家電製品や畳の搬出、壊れているものといないものの整理や大切な書類や写真を見付けたり等する予定です。
泥の中から、首が曲がった日本人形や、神棚に祀ってあったであろうたくさんのお札を目にした時「本当に日本で起きことなんだ...」と、改めて実感しました。作業中ですが、何度も涙が溢れてきてしまいました。
おじいちゃんから依頼を受け、早朝から開始した作業も15時頃には何とか完了することができました。今回は90人で十数軒のお家のボランティアをさせて頂きましたが、人の役に立つことができて本当に良かったという想いでいっぱいです。
これから、梅雨を迎え夏へと季節は変わっていきます。今必要なこととは、被災された方々が復興に向けて軽やかに動いていけるように、心の重荷を少しでも軽くしていけるような、実際的な支援活動だと強く感じました。
posted by RIE & サリ

Earth Day Tokyo Tower Volunteer Center
2011-05-06(Fri)
Re-visiting JAPAN ようこそ!春の渡り鳥と生物多様性「Spring Nature Bookを描こう〜五感で感じよう!〜」 « ホーム
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