4月の干潟清掃 「渡り鳥サポーターになろう!」
こんにちは!干潟清掃2回目の参加のイトウです。
初めてブログを書かせていただきます。
4月になり、すっかり春めいた野鳥公園。
まずはネイチャーセンターで今日の潮の状況をチェック。中潮ということで、まずまずの引き具合でしょうか。
ちなみに今日は二十四節気でいう「清明」の日とのこと。字の通り、爽やかで明るい陽気でありました。
干潟に着くと、こちらはハマダイコンの花が満開。
春爛漫の中、清掃開始です!近ごろ荒天の日が続いていたせいか、前に参加したときよりもゴミの量が多かったように思いました。
以下、本日の収穫(?)です。
サビ取りスプレー。本体がすっかりサビちゃってます。
大人気のご当地ゆるキャラ。まさかご当地から流れ着いた?訳ではないと思いますが…
これは大物!何に使う発砲スチロールでしょうか?(鎌はゴミではありません)
きれいなルアー…ですが、針がついててとても危険!
私はバードウォッチングが好きなのですが、時々釣糸や針が絡まった海鳥の痛々しい姿を見ることがあります。
ここで拾えてよかったと思います。
これは小休止の一コマ。飴と飲み物でエネルギーを補給中です。
さて、今日はゴミ以外にも色々な発見がありました。
こちらは打ち上げられたアカクラゲ。
今の時期は増えるのでしょうか?あちらこちらに打ち上がってました。
きれいなクラゲですが、毒があるので(死んでいても)触ってはいけません!
こちらの穴ぼこと砂団子は…なんでしょうか??
答えは「コメツキガニ」という、小さなカニが作ったの巣穴と砂団子。
残念ながら姿は見つけられませんでしたが、巣穴のきれいな断面を見ることができました。
ちなみに砂団子をよくよく観察すると、大きい団子と小さい団子があるのです。
グリーンボランティアの中瀬さん曰く、大きい団子は巣穴を掘った跡、小さい団子はカニが食事をした跡とのこと。
ちゃんと理由があるのですね!またひとつ勉強になりました。
さて清掃もそろそろ終わり、という頃、にわかに雲行きが怪しくなり、冷たい風が吹き出しました。
ほどなくして叩きつけるような雨が…「清明」の日にそぐわぬ天気に急転してしまいました。
という訳で、雨の中での記念撮影となりました。
幸い雨はすぐに止み、ネイチャーセンターへ引き上げるころには青空が。
変わりやすい天気も、春らしさなのかもしれません。
もうすぐ南の国からシギやチドリなどの渡り鳥がやってきて、この干潟で羽を休めることでしょう。
少しでも鳥たちが安心できる環境を取り戻せるよう、これからも参加させていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!
イトウ
初めてブログを書かせていただきます。
4月になり、すっかり春めいた野鳥公園。
まずはネイチャーセンターで今日の潮の状況をチェック。中潮ということで、まずまずの引き具合でしょうか。
ちなみに今日は二十四節気でいう「清明」の日とのこと。字の通り、爽やかで明るい陽気でありました。
干潟に着くと、こちらはハマダイコンの花が満開。
春爛漫の中、清掃開始です!近ごろ荒天の日が続いていたせいか、前に参加したときよりもゴミの量が多かったように思いました。
以下、本日の収穫(?)です。
サビ取りスプレー。本体がすっかりサビちゃってます。
大人気のご当地ゆるキャラ。まさかご当地から流れ着いた?訳ではないと思いますが…
これは大物!何に使う発砲スチロールでしょうか?(鎌はゴミではありません)
きれいなルアー…ですが、針がついててとても危険!
私はバードウォッチングが好きなのですが、時々釣糸や針が絡まった海鳥の痛々しい姿を見ることがあります。
ここで拾えてよかったと思います。
これは小休止の一コマ。飴と飲み物でエネルギーを補給中です。
さて、今日はゴミ以外にも色々な発見がありました。
こちらは打ち上げられたアカクラゲ。
今の時期は増えるのでしょうか?あちらこちらに打ち上がってました。
きれいなクラゲですが、毒があるので(死んでいても)触ってはいけません!
こちらの穴ぼこと砂団子は…なんでしょうか??
答えは「コメツキガニ」という、小さなカニが作ったの巣穴と砂団子。
残念ながら姿は見つけられませんでしたが、巣穴のきれいな断面を見ることができました。
ちなみに砂団子をよくよく観察すると、大きい団子と小さい団子があるのです。
グリーンボランティアの中瀬さん曰く、大きい団子は巣穴を掘った跡、小さい団子はカニが食事をした跡とのこと。
ちゃんと理由があるのですね!またひとつ勉強になりました。
さて清掃もそろそろ終わり、という頃、にわかに雲行きが怪しくなり、冷たい風が吹き出しました。
ほどなくして叩きつけるような雨が…「清明」の日にそぐわぬ天気に急転してしまいました。
という訳で、雨の中での記念撮影となりました。
幸い雨はすぐに止み、ネイチャーセンターへ引き上げるころには青空が。
変わりやすい天気も、春らしさなのかもしれません。
もうすぐ南の国からシギやチドリなどの渡り鳥がやってきて、この干潟で羽を休めることでしょう。
少しでも鳥たちが安心できる環境を取り戻せるよう、これからも参加させていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!
イトウ
2014-04-06(Sun)
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