今年もコアジサシ営巣調査の季節がやってきました
今年も、遠く南半球からの長旅を経て、コアジサシ達が東京にやってきました。
そして、今年も、NPO法人リトルターンプロジェクトからお声がけいただき、営巣調査に参加させていただきました(今年もお世話になります)。
5月31日に実施された営巣調査の様子を、ジンジャー夫がレポートします。場所は、モノレール昭和島駅前にある下水処理施設の屋上。広大な屋上に、います!います!
今日の参加者は12名。
今シーズン初めて屋上に向かう最中も、今年はどうなっているのか?の期待感が募ります。
横一列になって、隈無く目視での観察。目が慣れるまで、大変です。。。やっぱり、懐かしのTV番組「Gメン75」っぽいですね(笑)
そして、多くの巣が確認できました。
今日の調査だけで新たに100巣。全体で約300巣が確認されました。「一夫一妻」のコアジサシなので、計算上、約600羽が飛来してきたことになりますね。
巣で卵を温める親鳥の姿も、間近に確認できます。
そして、今年、昨年の猛暑での厳しい経験を活かし、コアジサシ達が、少しでも暑さを回避できる様な工夫もありました。人間とコアジサシが会話することは出来ませんが、人間のコアジサシたちを想う気持ちのエネルギーは、しっかり彼らに伝わっているのではないでしょうか。
これから、暑い暑いシーズンがやってきます。今年も、沢山の雛鳥が確認できるといいと想いますし、その瞬間に立ち会いたいと想います。BLUE BIRDは、今年も継続的に営巣調査に参加します。
そして、今年も、NPO法人リトルターンプロジェクトからお声がけいただき、営巣調査に参加させていただきました(今年もお世話になります)。
5月31日に実施された営巣調査の様子を、ジンジャー夫がレポートします。場所は、モノレール昭和島駅前にある下水処理施設の屋上。広大な屋上に、います!います!
今日の参加者は12名。
今シーズン初めて屋上に向かう最中も、今年はどうなっているのか?の期待感が募ります。
横一列になって、隈無く目視での観察。目が慣れるまで、大変です。。。やっぱり、懐かしのTV番組「Gメン75」っぽいですね(笑)
そして、多くの巣が確認できました。
今日の調査だけで新たに100巣。全体で約300巣が確認されました。「一夫一妻」のコアジサシなので、計算上、約600羽が飛来してきたことになりますね。
巣で卵を温める親鳥の姿も、間近に確認できます。
そして、今年、昨年の猛暑での厳しい経験を活かし、コアジサシ達が、少しでも暑さを回避できる様な工夫もありました。人間とコアジサシが会話することは出来ませんが、人間のコアジサシたちを想う気持ちのエネルギーは、しっかり彼らに伝わっているのではないでしょうか。
これから、暑い暑いシーズンがやってきます。今年も、沢山の雛鳥が確認できるといいと想いますし、その瞬間に立ち会いたいと想います。BLUE BIRDは、今年も継続的に営巣調査に参加します。
2014-06-29(Sun)