後輩の清泉女子大学1年生と「スマイル アフリアカ プロジェクト」エコランニング@東京・有明へGo!
秋晴れの青空が広がる今日、10月18日(土)は、「スマイル アフリカ プロジェクト」エコランニング@東京・有明へGo!今日の私たちのBIG SMAILEな活動を私、生姜塚理恵が報告させていただきます。
「スマイル アフリカ プロジェクト」とは...2009年以来ランニングを通してスポーツの楽しみを知り、自らの未来を自分の足で歩きだせるように、ケニアの子どもたちにシューズを寄付しています。月刊『ソトコト』では、この活動を多くの方々に知ってもらうために、ランニングイベントとして、親子でランニングと車いすランナーと一般ランナーのみなさんによる3時間リレーマラソンを東京・有明で開催。
今年のエコランニングへは、アースデイ大学事務局のトモさんと後輩の清泉女子大学の1年生ユウキちゃん、フウガちゃん、チヒロちゃんが駆け付けてくれました。特に、後輩の3人は、初めてボランティアということで、とても楽しみにしていたそうです。
今日の集合時間は、7時!開会式は、武蔵野大学のキャンパスで9時にスタートします。
私たちは、「給水所」の設営とペットボトルのお水や紙コップを並べて準備していきます。みんなテキパキと動いてくれて頼もしいです。
そろそろ開会式も終わったようで、カラフルなウェアを着たランナーのみなさんが集まってきました。
本日は、「スマイル アフリカ プルジェクト」で活動している、シドニー五輪女子マラソンの金メダリストである高橋尚子さんと、ゲストランナーのシドニーパラリンピック車いす800m銀メダリストの廣道純さん、シドニーパラリンピック車いすバスケットボール日本代表キャプテンの根木慎志さんも会場にいらしていました!
後ろ姿のピンクのウェアを着た方が高橋尚子さんです!
参加者のみなさんは、走る前に高橋尚子さんと一緒にウォーミングアップします!高橋尚子さんは、テレビを通して観ているよりも笑顔が素敵で気さくな方でした。そろそろ開会式も終わったようで、カラフルなウェアを着たランナーのみなさんが集まってきました。
本日は、「スマイル アフリカ プルジェクト」で活動している、シドニー五輪女子マラソンの金メダリストである高橋尚子さんと、ゲストランナーのシドニーパラリンピック車いす800m銀メダリストの廣道純さん、シドニーパラリンピック車いすバスケットボール日本代表キャプテンの根木慎志さんも会場にいらしていました!
後ろ姿のピンクのウェアを着た方が高橋尚子さんです!
最初は親子マラソンからスタートします!親子マラソンは、親子で1kmを走ります。「がんばれ〜」と応援の声を掛けていますが、、、
たくさんのランナーのみなさんを前にして、私たちなりの応援の仕方ってなんだろう?と考え中●▲♫◆
あっ★ひらめいた!!「スマイル アフリカッ!」ということで、
じゃーん!ダイナミックに紙コップに一つひとつ参加者のみなさんにメッセージを描いてわたそう!これが今日の私たちのBIG SMAILEな活動です。
リレーマラソンを車いすランナーとして完走した根木さんと一緒に、はいチーズ。紙コップのメッセージを喜んでくれました!やったー★
相手の立場になって考えてみる。どうしたら笑顔になるんだろう?思いやりの気持ちを相手の方にもつことって、実は、自分が一番心から幸せな気持ちになることなんじゃないかな?!と、BIG SMAILEな体験をしました。リレーマラソンを車いすランナーとして完走した根木さんと一緒に、はいチーズ。紙コップのメッセージを喜んでくれました!やったー★
相手が喜ぶことは自分の喜びにもつながっているんだ!と思うと、
今日の参加者227人分の紙コップに一つひとつメッセージを描いていこう!実際には、ランナーのみなさんがお水をたくさん飲んでくれたので、227個以上の紙コップにメッセージを描きましたよ〜★
「がんばれ、がんばれ〜」
ランナーのみなさんを応援しながらも、紙コップにメッセージを描く手は休めません!「がんばれ、がんばれ〜」
そろそろ3時間リレーマラソンのみなさんも終盤に突入しました!リレーマラソンは、2人1組〜5人1組までのチームによるタスキのつながりで走る3時間マラソンです。1周2kmを3時間以内なら何周でも走っていただけます。このリレーマラソンは、日本とケニア間の距離、約11,300kmを目指して毎年の参加者のみなさんに走っていただいています。
さて、私たちの方はというと、いつでもどうぞ!たくさんの紙コップを並べてスタンバイOK。
月刊『ソトコト』のカメラマンさんや他のカメラマンさんにも、紙コップと一緒に記念撮影してもらいました!その時の写真は、11月5日発売の『ソトコト』12月号(138ページ)に掲載されていますので、是非見てくださいね!
そして、なんと、私たちは、リレーマラソンのゴールテープを持つ大役を任せてもらいました!
お疲れさまでした!「ふなっしー」が青空に映えて、いい感じです。
ぞくぞくとランナーのみなさんは笑顔で完走の瞬間を迎えています!
ぞくぞくとランナーのみなさんは笑顔で完走の瞬間を迎えています!
高橋尚子さんもランナーのみなさんと一緒にゴールテープを切ります!
笑顔が素敵なみなさんと紙コップも一緒にはい、チーズ。
「記念に紙コップを持ち帰ります」と言ってくれたランナーのみなさんもいたほどでした。笑顔が素敵なみなさんと紙コップも一緒にはい、チーズ。
今日の私たち流BIG SMAILE活動は、たくさんのランナーのみなさんに喜んでいただけて、大成功に無事に終わりました!
今回のランニングイベントで回収したシューズは、199足でした!
みんな〜、今日は本当にお疲れさまでした!
3人のショットが面白いね〜
ここからは参加したみんなの感想やコメントになります↓↓↓
フウガちゃん:
突然お手伝いさせて頂けることになって、ほとんど無知のまま参加してしまったんですけれども、純粋にすごく楽しかったです!!ありがとうございました。
私たちは、少しのメッセージとお水で応援させていただいた程度でしたが、ランナーの方々の笑顔にちょっとだけ貢献できたのではないかなと思っております。
お水と紙コップは本来何でもないような物ですが、そこに一言メッセージをプラスするだけで笑顔になってくださる方がたくさんいらして
全体的には、走っている方々が子どもから大人まで、車椅子の方もそうでない方も、本当にみなさん楽しそうで青空の下でキラキラしていたのが印象的でした。
靴もたくさん集まったようで良かったです。素敵なイベントだと思いました
本当にありがとうございました
ここからは参加したみんなの感想やコメントになります↓↓↓
フウガちゃん:
突然お手伝いさせて頂けることになって、ほとんど無知のまま参加してしまったんですけれども、純粋にすごく楽しかったです!!ありがとうございました。
私たちは、少しのメッセージとお水で応援させていただいた程度でしたが、ランナーの方々の笑顔にちょっとだけ貢献できたのではないかなと思っております。
お水と紙コップは本来何でもないような物ですが、そこに一言メッセージをプラスするだけで笑顔になってくださる方がたくさんいらして

全体的には、走っている方々が子どもから大人まで、車椅子の方もそうでない方も、本当にみなさん楽しそうで青空の下でキラキラしていたのが印象的でした。
靴もたくさん集まったようで良かったです。素敵なイベントだと思いました

本当にありがとうございました

ユウキちゃん:
本日はとても貴重な体験をさせていただきまして本当にありがとうございました。ランナーのみなさんの頑張っている姿を見ていてこちらまで凄く元気になりました!靴もたくさん集まって、アフリカの子どもたちも私たちが笑顔になったように笑顔になってほしいと思いました。本当に楽しかったです!ありがとうございました!
チヒロちゃん:
ボランティアははじめてやったのですが、炊き出しやゴミ拾いよりは気軽に参加できるボランティアだったので積極的になれました。また、ランナーの方に感謝されることで、人のためにはたらく喜びを味わいました。味わえば味わうほど、もっとこうしてあげたら喜んでくれるかな、と自分で工夫することができました。ボランティアのいい点はここにあるんじゃないかなと感じました!!是非来年も参加したいと思うし、他のボランティアのも参加したいと思うようになりました!貴重な体験をどうもありがとうございました!!
後輩のみんなは、ボランティアすることについて、地味で犠牲的なつまらないもの、というようなイメージを持っていたようでした。そんな彼女たちにとっての初めてボランティアが、「スマイル アフリカ プロジェクト」での体験。彼女たちなりにボランティアを通して、相手の立場になって考えてみること、思いやりの気持ちをもつことは、自分自身が一番心から幸せな気持ち、BIG SMAILEになるということを楽しみながら発見できたようです。
本当に良かった!みんな、ありがとう★
来年もよろしくお願いしますッ!
posted by 生姜塚理恵
本日はとても貴重な体験をさせていただきまして本当にありがとうございました。ランナーのみなさんの頑張っている姿を見ていてこちらまで凄く元気になりました!靴もたくさん集まって、アフリカの子どもたちも私たちが笑顔になったように笑顔になってほしいと思いました。本当に楽しかったです!ありがとうございました!
チヒロちゃん:
ボランティアははじめてやったのですが、炊き出しやゴミ拾いよりは気軽に参加できるボランティアだったので積極的になれました。また、ランナーの方に感謝されることで、人のためにはたらく喜びを味わいました。味わえば味わうほど、もっとこうしてあげたら喜んでくれるかな、と自分で工夫することができました。ボランティアのいい点はここにあるんじゃないかなと感じました!!是非来年も参加したいと思うし、他のボランティアのも参加したいと思うようになりました!貴重な体験をどうもありがとうございました!!
後輩のみんなは、ボランティアすることについて、地味で犠牲的なつまらないもの、というようなイメージを持っていたようでした。そんな彼女たちにとっての初めてボランティアが、「スマイル アフリカ プロジェクト」での体験。彼女たちなりにボランティアを通して、相手の立場になって考えてみること、思いやりの気持ちをもつことは、自分自身が一番心から幸せな気持ち、BIG SMAILEになるということを楽しみながら発見できたようです。
本当に良かった!みんな、ありがとう★
来年もよろしくお願いしますッ!
posted by 生姜塚理恵
2014-11-06(Thu)
2013年10月5日(土)もう一つの活動!スマイルエコ・ランニングへGO★
みなさん、こんにちは!Rieさんからバトンタッチしました、BLUE BIRDのMarimoです
2013年10月5日(土)は、もう一つの活動として、「隣人祭りLONG TABLE」@第8回ロハスデザイン大賞2013新宿御苑展でもお世話になりました、ソトコトさんのイベント「スマイルエコ・ランニング」の運営スタッフとして、妹と一緒に尽力させて頂きました!
そもそも、今回の「スマイルエコ・マラソン」って?
→みんなで想いをつなぎ、日本~ケニア・ナイロビ間(約11,300キロ)を目指します。
会場は東京・有明に5月にオープンした「シンボルプロムナード公園 ランニングコース」を使用。アフリカへ、日本で履かなくなったシューズを贈る「スマイル アフリカ プロジェクト」ですが、ランニングでケニアへ気持ちをつなぐイベントとして、チームでタスキをつなぎます!
スマイル アフリカ プロジェクトは、2009年よりプロジェクトを開始して、継続的にケニアの子どもたちにシューズを寄贈しています。また、毎年ケニアでもイベントを開催。
ケニアで開催するイベントは、シューズを受け取った子どもたちがランニングを知り、スポーツを楽しみ、そして自分の足で未来に向かって歩きだすための支援活動として実施しています。
スマイル アフリカ プロジェクトは、日本においても多くの方にプロジェクトを知っていただくため、またプロジェクトへ参加いただくために、当イベントを開催いたします。
参加費の一部は、スマイル アフリカ プロジェクトのシューズ回収プログラムの費用にあてられます。
(出展:大会公式HP)
プロジェクトフロントランナーは、スマイルアフリカプロジェクトでおなじみの高橋尚子さん、ゲストランナーとして(株)DeNAのRunning Club総監督の瀬古利彦さん、その所属選手でもあり世界陸上ケニア代表でもあるビダン・カロキさんという、世界的に活躍されてきているランナーのみなさんです!
「おはようございます!妹のYuriです!今日の朝は、いつもより早起きして、7時前には現場へ集合しました。」
写真は、スタート地点の様子。小雨が降り、すこし肌寒さのあるお天気でランナーのみなさんが問題なく走れるか、ドキドキでした(汗)。本日は、悪天候のため親子で走るランは中止となりましたが、団体によるリレーマラソンは開催しました!
スタート前のコースは、こんな感じです。1周2キロのコースは、足場がタイルで雨のせいでツルツルでした。2020年東京オリンピックも決まったばかりということもあり、なんだかロゴだけでもワクワクしてしまいました!
私たちは、コーン並べなどの準備を終えてから、一度、屋内会場へ戻ったのですが、朝早い時間から既にアップを行っている出場者の方々の姿もありました。
お天気なんかに負けないほど、気合いが入ってます!!!イイ感じですね〜
今回の開催場所ともなった武蔵野大学有明キャンパスの屋内会場は、ご覧の通りです。学生ホールは国旗で飾られ、真新しいキャンパスに思わず目が行ってしまいました。出場者のみなさんは、スタートの時間までリラックスモード全開です。
そして、今日は、もちろんランニングシューズの回収もありました!さっそく、ランナーたちは、愛用のシューズを気持ちよく寄付していました!!!さすが!スポーツマン精神!!!と思いました。
集まったシューズは、ケニアの子どもたちへ届けることになります!
会場内には、プロジェクの活動の様子を紹介するパネルもありました!多くの人が、目を向けていて、チャリティーランイベントらしいなと思いました。
開会時間になったので、会場に戻ります!すでに会場は、アップをする選手たちの人ごみが!!!
開会式は、ソトコト編集部の方と高橋さん、瀬古さん、カロキ選手による司会進行だったため、ケータイやカメラをかまえた人だかりでいっぱいでした。
私も人ごみのなか、この熱気を伝えようと写真をとりました!スタート前に一言、この大会のテーマや想いをランナーたちへ伝えています!
これが、わたしの撮った高橋尚子さんのベストショット(その1)です!テレビ画面を通して見ていた選手を拝見できるとは、思いませんでした。Qちゃんスマイルが素敵でした!
そして、いよいよスタートです!第一走者のみなさんが、スタート位置につきます!今回のリレーランは、2~5人一組の3時間耐久レース!周回は、たすきに仕込まれたICチップをスタート地点のセンサーがカウントするというハイテク技術がつかわれています。また、一人で1周以上走ってもよいので、チームによって作戦も様々です。周回の回数を競うチームもあれば、記念に自分のペースでランを楽しむチームもあり、子どもから大人まで幅広い選手層になっています!
ようやく高橋さんのピストルでスタート!!!ベストショット(その2)
スタート時には、屋内でのイベントを前にカロキ選手も一緒に2周を走ってくれました!瀬古さんの説明にもあったのですが、本当に膝から下の足がまっすぐで長く、フォームもきれいで、会場中の方が、見とれていました!
早速、私たちも今日の最大のお仕事である、スタート地点の給水ポイントで活動を開始します!
コップをセットしたら、ミネラルウォーターを注いでいきます!(何だかドキドキしてきました)
小雨や風が強く寒かったので、ランナーのみなさんにエールを送ったり、お水を配ったりしました!
「がんばれ~!」「おつかれさまです~!お水飲んでくださ〜い!」「パチパチ(拍手を送ったり)」
驚いたのは、司会をしていたはずの高橋さんと瀬古さんが、お客さん、編集部のスタッフさん、ボランティアさんと一緒に即席でチームを結成してしまったことです!
写真は、瀬古さんから高橋さんへのたすき渡しのシーンです。
司会のお二人は、話がとてもお上手で、スタート地点にずっと待機していたのですが、思わずお二人に目が行ってしいました。走り終わった参加者の方を向かえてのインタビュー!寒いなか女性の方も大勢参加されていたり、親子や会場の武蔵野大学の職員の方まで参加されていて驚きました!
もちろん!休憩タイムの食レポも忘れません(笑) 蔵野大学有明キャンパスには、ソトコトさんが運営するロハスカフェARIAKEがあるのをご存知でしたか?わたしも今まで、来てみたかったのですが、なかなか機会がなく、今回のお手伝いでうかがわせて頂きました。木の温かい雰囲気のあるカフェで大学のキャンパスとは、思えません。お昼は、グリーンカレーをいただいたのですが、スパイシーでおいしかったです!
妹のYuriも大満足の様子!「私の大学にも、こんな素敵なカフェが欲しいー!」とのことでした(笑)
いつも変な顔になってしまう私は、ご愛嬌ということで…笑
カフェで暖かさを補給し、会場へと戻りました!
ランナーたちの最後のゴールは、チームメンバー全員でというのがルールです!
こちらは、即席チーム!高橋さんと瀬古さんという大物のお二人に加えて、親子ランに出れなくなってしまった親子の方や一緒に参加していたボランティアたちさんなど、非常にバラエティーに富んだチームでした!
タイムアップということで、長いように思われた3時間のリレーランも終了しました!
みなさんお疲れさまでした!
閉会式では、高橋さんのスマイルアフリカプロジェクトの報告や、瀬古さん、カロキ選手とのセッション、そして、結果発表など、充実した内容でした!
トップのチームは、みんな3時間で20周以上のハイペースにびっくりしました!小雨でなかったら、もっと記録が伸びていたと思うとすごいです。
最後に、全体写真を横からとったものを!みなさん、本当にランを楽しまれていて、見ていた私も高校の部活の時のように走りたくなりました!来年は、BLUE BIRDのみんなで走りたい!と思いましたが、その前に、まずは、お土産にいただいたTシャツを着て、友人と一緒に皇居ランへ行ってこようと思います!
by Marimo
あいにくの悪天候のなかでしたが、参加者のみなさんがとても楽しそうに走っている姿が、印象的でした。また、閉会式では、高橋さんのお話を伺って、靴を届ける活動をしていることを初めて知りました。普段、なかなか考えることもない問題ですが、今回のようなイベントに参加することが第一歩のなるんだなと思いました。今日は、運営スタッフとして参加できてよかったです!
by Yuri
10月5日(土)の今日は、私たちにとって気付きや学びの多い一日となりました!ありがとうございました。
そして、この後は、BLUE BIRDのみんなと合流して、新たなアースデイ東京の10年を創るための重要なMTGへGO〜★

2013年10月5日(土)は、もう一つの活動として、「隣人祭りLONG TABLE」@第8回ロハスデザイン大賞2013新宿御苑展でもお世話になりました、ソトコトさんのイベント「スマイルエコ・ランニング」の運営スタッフとして、妹と一緒に尽力させて頂きました!
そもそも、今回の「スマイルエコ・マラソン」って?
→みんなで想いをつなぎ、日本~ケニア・ナイロビ間(約11,300キロ)を目指します。
会場は東京・有明に5月にオープンした「シンボルプロムナード公園 ランニングコース」を使用。アフリカへ、日本で履かなくなったシューズを贈る「スマイル アフリカ プロジェクト」ですが、ランニングでケニアへ気持ちをつなぐイベントとして、チームでタスキをつなぎます!
スマイル アフリカ プロジェクトは、2009年よりプロジェクトを開始して、継続的にケニアの子どもたちにシューズを寄贈しています。また、毎年ケニアでもイベントを開催。
ケニアで開催するイベントは、シューズを受け取った子どもたちがランニングを知り、スポーツを楽しみ、そして自分の足で未来に向かって歩きだすための支援活動として実施しています。
スマイル アフリカ プロジェクトは、日本においても多くの方にプロジェクトを知っていただくため、またプロジェクトへ参加いただくために、当イベントを開催いたします。
参加費の一部は、スマイル アフリカ プロジェクトのシューズ回収プログラムの費用にあてられます。
(出展:大会公式HP)
プロジェクトフロントランナーは、スマイルアフリカプロジェクトでおなじみの高橋尚子さん、ゲストランナーとして(株)DeNAのRunning Club総監督の瀬古利彦さん、その所属選手でもあり世界陸上ケニア代表でもあるビダン・カロキさんという、世界的に活躍されてきているランナーのみなさんです!
「おはようございます!妹のYuriです!今日の朝は、いつもより早起きして、7時前には現場へ集合しました。」
写真は、スタート地点の様子。小雨が降り、すこし肌寒さのあるお天気でランナーのみなさんが問題なく走れるか、ドキドキでした(汗)。本日は、悪天候のため親子で走るランは中止となりましたが、団体によるリレーマラソンは開催しました!
スタート前のコースは、こんな感じです。1周2キロのコースは、足場がタイルで雨のせいでツルツルでした。2020年東京オリンピックも決まったばかりということもあり、なんだかロゴだけでもワクワクしてしまいました!
私たちは、コーン並べなどの準備を終えてから、一度、屋内会場へ戻ったのですが、朝早い時間から既にアップを行っている出場者の方々の姿もありました。
お天気なんかに負けないほど、気合いが入ってます!!!イイ感じですね〜
今回の開催場所ともなった武蔵野大学有明キャンパスの屋内会場は、ご覧の通りです。学生ホールは国旗で飾られ、真新しいキャンパスに思わず目が行ってしまいました。出場者のみなさんは、スタートの時間までリラックスモード全開です。
そして、今日は、もちろんランニングシューズの回収もありました!さっそく、ランナーたちは、愛用のシューズを気持ちよく寄付していました!!!さすが!スポーツマン精神!!!と思いました。
集まったシューズは、ケニアの子どもたちへ届けることになります!
会場内には、プロジェクの活動の様子を紹介するパネルもありました!多くの人が、目を向けていて、チャリティーランイベントらしいなと思いました。
開会時間になったので、会場に戻ります!すでに会場は、アップをする選手たちの人ごみが!!!
開会式は、ソトコト編集部の方と高橋さん、瀬古さん、カロキ選手による司会進行だったため、ケータイやカメラをかまえた人だかりでいっぱいでした。
私も人ごみのなか、この熱気を伝えようと写真をとりました!スタート前に一言、この大会のテーマや想いをランナーたちへ伝えています!
これが、わたしの撮った高橋尚子さんのベストショット(その1)です!テレビ画面を通して見ていた選手を拝見できるとは、思いませんでした。Qちゃんスマイルが素敵でした!
そして、いよいよスタートです!第一走者のみなさんが、スタート位置につきます!今回のリレーランは、2~5人一組の3時間耐久レース!周回は、たすきに仕込まれたICチップをスタート地点のセンサーがカウントするというハイテク技術がつかわれています。また、一人で1周以上走ってもよいので、チームによって作戦も様々です。周回の回数を競うチームもあれば、記念に自分のペースでランを楽しむチームもあり、子どもから大人まで幅広い選手層になっています!
ようやく高橋さんのピストルでスタート!!!ベストショット(その2)
スタート時には、屋内でのイベントを前にカロキ選手も一緒に2周を走ってくれました!瀬古さんの説明にもあったのですが、本当に膝から下の足がまっすぐで長く、フォームもきれいで、会場中の方が、見とれていました!
早速、私たちも今日の最大のお仕事である、スタート地点の給水ポイントで活動を開始します!
コップをセットしたら、ミネラルウォーターを注いでいきます!(何だかドキドキしてきました)
小雨や風が強く寒かったので、ランナーのみなさんにエールを送ったり、お水を配ったりしました!
「がんばれ~!」「おつかれさまです~!お水飲んでくださ〜い!」「パチパチ(拍手を送ったり)」
驚いたのは、司会をしていたはずの高橋さんと瀬古さんが、お客さん、編集部のスタッフさん、ボランティアさんと一緒に即席でチームを結成してしまったことです!
写真は、瀬古さんから高橋さんへのたすき渡しのシーンです。
司会のお二人は、話がとてもお上手で、スタート地点にずっと待機していたのですが、思わずお二人に目が行ってしいました。走り終わった参加者の方を向かえてのインタビュー!寒いなか女性の方も大勢参加されていたり、親子や会場の武蔵野大学の職員の方まで参加されていて驚きました!
もちろん!休憩タイムの食レポも忘れません(笑) 蔵野大学有明キャンパスには、ソトコトさんが運営するロハスカフェARIAKEがあるのをご存知でしたか?わたしも今まで、来てみたかったのですが、なかなか機会がなく、今回のお手伝いでうかがわせて頂きました。木の温かい雰囲気のあるカフェで大学のキャンパスとは、思えません。お昼は、グリーンカレーをいただいたのですが、スパイシーでおいしかったです!
妹のYuriも大満足の様子!「私の大学にも、こんな素敵なカフェが欲しいー!」とのことでした(笑)
いつも変な顔になってしまう私は、ご愛嬌ということで…笑
カフェで暖かさを補給し、会場へと戻りました!
ランナーたちの最後のゴールは、チームメンバー全員でというのがルールです!
こちらは、即席チーム!高橋さんと瀬古さんという大物のお二人に加えて、親子ランに出れなくなってしまった親子の方や一緒に参加していたボランティアたちさんなど、非常にバラエティーに富んだチームでした!
タイムアップということで、長いように思われた3時間のリレーランも終了しました!
みなさんお疲れさまでした!
閉会式では、高橋さんのスマイルアフリカプロジェクトの報告や、瀬古さん、カロキ選手とのセッション、そして、結果発表など、充実した内容でした!
トップのチームは、みんな3時間で20周以上のハイペースにびっくりしました!小雨でなかったら、もっと記録が伸びていたと思うとすごいです。
最後に、全体写真を横からとったものを!みなさん、本当にランを楽しまれていて、見ていた私も高校の部活の時のように走りたくなりました!来年は、BLUE BIRDのみんなで走りたい!と思いましたが、その前に、まずは、お土産にいただいたTシャツを着て、友人と一緒に皇居ランへ行ってこようと思います!
by Marimo
あいにくの悪天候のなかでしたが、参加者のみなさんがとても楽しそうに走っている姿が、印象的でした。また、閉会式では、高橋さんのお話を伺って、靴を届ける活動をしていることを初めて知りました。普段、なかなか考えることもない問題ですが、今回のようなイベントに参加することが第一歩のなるんだなと思いました。今日は、運営スタッフとして参加できてよかったです!
by Yuri
10月5日(土)の今日は、私たちにとって気付きや学びの多い一日となりました!ありがとうございました。
そして、この後は、BLUE BIRDのみんなと合流して、新たなアースデイ東京の10年を創るための重要なMTGへGO〜★
2013-10-17(Thu)