福島県金山町 泥かきボランティア行って来ました~!
こんにちわ!初めて記事をかかせていただきます!多摩美術大学2年生の松田 明子(アッコ)です!渡り鳥サポーターズバッチの羽の部分を多摩美の友達と作って BLUE BIRD の活動に参加しています!
なかなか暑さが続いていますが、心のオアシスをモットーに今年の夏は内側から夏バテしてしまわないよう、日々ゆとりをもって生活しているつもりです。具体的には夜、寝る前にキャンドルをともしてゆったりな音楽をかけてストレッチなどなど、、いつもより良い朝が迎えられるようになった気がします。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?! とまあ、初BB Blogなのでちょっと肩に力はいっていますが、これからも気づいたことがあればどんどん更新してNEWな情報を発信していけたらいいなと考えております。。!
さて早速、先日8月12日(金)〜13日(土)に行ってきた、福島県金山町の豪雨災害ボランティアについて書かせてください!
BLUE BIRDからの参加メンバーは私とRIEさんの2人。
(少ないよ!皆こようよ!笑)
夜行バスに乗り、朝現地入りしてみてビックリ!目に映るのは決壊した橋や泥でにごった河の水などなど。
温泉の湯のにごりかとはじめは勘違いしていました。とても衝撃的でした。もともと人があまりいない地域なのでなおさら被災地はどんよりしていて 倒れた木々たちがそのままになっていてなんだかとても切なかったです...
私たちが今回お手伝いしたのは河が氾濫して 墓地に押し寄せた泥の撤去作業。
乾燥して土になっていて高さは80cm~1mくらい積もっていました。
おかげで墓石も埋まってしまっていました。
太陽がサンサンと照りつけ、私たちを焦がしていくのがわかるくらい。なかなかハードな夏のお仕事でした。
ほかの参加者さんの中には 普段東京でOLさんをしている方、ママさんの方、はたまた外国の方などいろんな人がたまたま集まって
被災地の力になりたいという気持ちを一つに最後まで精力的に取り組めたと思います。
地域の方も、時々きゅうりの塩漬けやスイカ、冷たい麦茶を振舞ってくださいました。むしろ申し訳ないくらい...
一つ現地の学生さんが問題視していたのは 現地の学生たちがなかなかボランティアに集まらないという現状。
「東京など全国からは来ていただいているのに...」と言っていました。
同じ日本にいるのだから、どこにいても一人一人ができることを実行していくのは当たり前だと思うけれど
やはり、気兼ねなく手伝いをできる
周りの地域の若者の存在は大切だなと思いました。
ほんとうに感じることがおおくて書き足りないくらい!
また思い出したら更新したいです。以上アッコのレポートでした!
おつかれさまでした〜
なかなか暑さが続いていますが、心のオアシスをモットーに今年の夏は内側から夏バテしてしまわないよう、日々ゆとりをもって生活しているつもりです。具体的には夜、寝る前にキャンドルをともしてゆったりな音楽をかけてストレッチなどなど、、いつもより良い朝が迎えられるようになった気がします。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?! とまあ、初BB Blogなのでちょっと肩に力はいっていますが、これからも気づいたことがあればどんどん更新してNEWな情報を発信していけたらいいなと考えております。。!
さて早速、先日8月12日(金)〜13日(土)に行ってきた、福島県金山町の豪雨災害ボランティアについて書かせてください!
BLUE BIRDからの参加メンバーは私とRIEさんの2人。
(少ないよ!皆こようよ!笑)
夜行バスに乗り、朝現地入りしてみてビックリ!目に映るのは決壊した橋や泥でにごった河の水などなど。
温泉の湯のにごりかとはじめは勘違いしていました。とても衝撃的でした。もともと人があまりいない地域なのでなおさら被災地はどんよりしていて 倒れた木々たちがそのままになっていてなんだかとても切なかったです...
私たちが今回お手伝いしたのは河が氾濫して 墓地に押し寄せた泥の撤去作業。
乾燥して土になっていて高さは80cm~1mくらい積もっていました。
おかげで墓石も埋まってしまっていました。
太陽がサンサンと照りつけ、私たちを焦がしていくのがわかるくらい。なかなかハードな夏のお仕事でした。
ほかの参加者さんの中には 普段東京でOLさんをしている方、ママさんの方、はたまた外国の方などいろんな人がたまたま集まって
被災地の力になりたいという気持ちを一つに最後まで精力的に取り組めたと思います。
地域の方も、時々きゅうりの塩漬けやスイカ、冷たい麦茶を振舞ってくださいました。むしろ申し訳ないくらい...
一つ現地の学生さんが問題視していたのは 現地の学生たちがなかなかボランティアに集まらないという現状。
「東京など全国からは来ていただいているのに...」と言っていました。
同じ日本にいるのだから、どこにいても一人一人ができることを実行していくのは当たり前だと思うけれど
やはり、気兼ねなく手伝いをできる
周りの地域の若者の存在は大切だなと思いました。
ほんとうに感じることがおおくて書き足りないくらい!
また思い出したら更新したいです。以上アッコのレポートでした!
おつかれさまでした〜
2011-08-18(Thu)
被災地での支援活動の報告会
2011年7月5日(火)、6日(水)2回に渡り、被災地での支援活動の報告会を私RIEとサリちゃんでしてきました。被災された人たちがどう復興していくのか、支援活動を通じて学ばせて頂いたこと等、30分という時間を使いプレゼンテーションを2人で頑張りました〜!!
「震災発生から50日目 泥かき@宮城県牡鹿半島」を報告するサリちゃん。「アースデイ東京2011」で東京から被災地の復興に向けて、大きな追い風になるよう出展したその1週間後4月29日(金)〜30(土)、実際に被災地である石巻市にある牡鹿半島へ向かいました。この時点では、石巻市はボランティアする人で溢れ返っているという報道がありましたが、牡鹿半島では初めてボランティアの人たちが入るという日でした。詳しくはコチラ→震災発生から50日目!民家の泥かき@牡鹿半島
「震災発生から100日目 宝物探し@石巻市」を報告する私RIE。6月17日(金)〜(土)石巻市にある北上川沿いの大川小学校からほど近い場所、「災害拾得物預り所」に集まったアルバム、卒業証書、上履き、様々な年代の結婚式の写真、お習字道具や楽器など...この日初めて整理するという活動をしました。一つ残らず持ち主の元へ戻ることを想いながらの作業でした。詳しくはコチラ→震災発生から100日目!宝物探し@石巻市
被災地の状況を、自分たちなりに支援活動を通じて多くの人たちへ伝えていくことは、とても大切なミッションであると考えています。今後も引き続きBLUE BIRDとして支援活動をしていく予定です。
ご清聴ありがとうございました。
posted by サリ&RIE
「震災発生から50日目 泥かき@宮城県牡鹿半島」を報告するサリちゃん。「アースデイ東京2011」で東京から被災地の復興に向けて、大きな追い風になるよう出展したその1週間後4月29日(金)〜30(土)、実際に被災地である石巻市にある牡鹿半島へ向かいました。この時点では、石巻市はボランティアする人で溢れ返っているという報道がありましたが、牡鹿半島では初めてボランティアの人たちが入るという日でした。詳しくはコチラ→震災発生から50日目!民家の泥かき@牡鹿半島
「震災発生から100日目 宝物探し@石巻市」を報告する私RIE。6月17日(金)〜(土)石巻市にある北上川沿いの大川小学校からほど近い場所、「災害拾得物預り所」に集まったアルバム、卒業証書、上履き、様々な年代の結婚式の写真、お習字道具や楽器など...この日初めて整理するという活動をしました。一つ残らず持ち主の元へ戻ることを想いながらの作業でした。詳しくはコチラ→震災発生から100日目!宝物探し@石巻市
被災地の状況を、自分たちなりに支援活動を通じて多くの人たちへ伝えていくことは、とても大切なミッションであると考えています。今後も引き続きBLUE BIRDとして支援活動をしていく予定です。
ご清聴ありがとうございました。
posted by サリ&RIE
2011-07-08(Fri)
震災発生から100日目!宝物探し@石巻市
2011年6月17日(金)〜18日(土)、震災発生から100日目!宝物探し@石巻市へ「Earth Day Tokyo Tower Volunteer Center」から33名の人たちと一緒に、ボランティアをしてきました。場所は、石巻市にある大川小学校という、津波被害で子供や先生たちがたくさん亡くなった小学校から近い「災害拾特物預り所」という所で、初めて拾特物の整理をするという作業です。22時、東京タワーから石巻市へ向けて出発です!その報告を私RIEがさせて頂きます。
GW以降、ボランティアする人の数が一気に減ったそうですが、石巻専修大学のグランドには、NGOやNPOの長期ボランティアの人たちのテントでいっぱいです!2回目ということもあり、バスの中でしっかり熟睡してエネルギー・チャージは完璧です!バスの中で朝食を食べながら被災地の今の風景を観ていきます。
あちこちで仮設住宅の建設が始まっていて、しばらくの間この風景が続いていました!海から離れている地域では田植えが終わって、グリーンの稲穂が静かに広がっていました。
昨日の夜22時に東京タワーを出発してから、ようやく朝の7時頃に「Earth Day Tokyo Tower Volunteer Center」の長期ボランティアの人たちと合流しました!被災地では上下雨具などを着用し、長靴、厚手のゴム手袋、防塵マスクをして作業をします。
バスから降りて、現場まで北上川沿いに歩いて向かいます。河原は、土が剥き出しとなり木はなぎ倒されている光景が続いています。静かに河は流れています。写真には写っていませんが、大きな橋が河の中に落ちているままでした...
8時30分、ようやく今回の活動現場である「災害拾特物預り所」に到着です!どんな物が集められているんだろう...ここには津波で流されてきた様々なもの、例えば卒業証書、上履き、卒業アルバム、結婚式の写真、通帳、教科書、テストの回答用紙、ギター、サッカーボール...あらゆる物が雑然と床のブルーシートの上に集められている状態でした。震災からちょうど100日目の今日、初めて整理する日です!
2時間作業をしたら休憩をとります。雨具などを着用しているので、作業中の暑さは倍増となり、汗だくになりますが、それでもみんな今自分にできることを黙々としていきます!!まずは、ブルーシートの上にある泥を綺麗に掃出してから、みんなで雑巾掛けをします。その後に、それぞれ種類ごとに分けて、宝物を探しに来た人たちが分かりやすいように並べていきます。
あまりの暑さと汗で、体を時々冷やさないと倒れそうになるくらいですが、まだまだ頑張って作業を続けますよ〜アルバムや本等は、そっと持ち上げないと簡単にバラバラになってしまうほど痛んでいるので、慎重に作業をしていく必要があります。それから、子どもが書いたであろう、ノートの切れ端に書いてあるような何気ないメモ!これは親御さんからしたら本当に大事な宝物。大切に扱っていきます!
14時30分、33名で今日のボランティア作業を無事に完遂することができました!!作業の途中ですが、お昼頃子どもを連れたお母さんや年配の方たちが自分たちの宝物探しに来て、「お母さん!○○ちゃんのがあったよ!」「僕のがあった!!」って見つかったこと、今日ボランティアしていて一番嬉しかった瞬間です。
100日目の今日、この作業が遂行することができたのはボランティアの人数が33名!という多い人数だったからだそうです。「GW後、一気にボランティアをする人の数も激減してしまい、作業をしたくても人手が足りず、できない状態だった...だから、今日は本当に来てくれてありがとうございました!」と、長期ボランティアの人が涙浮かべながら話をしていました。
そして、14時46分...みんなで震災により命を落とされた方々に黙祷を捧げます。宝物が無事持ち主の元へ一つ残らず戻りますように...
帰る途中、近くの大川小学校の様子を見てきました。他の被災地でも同じように、犠牲者の鎮魂のため100か日法要を執り行っている最中でした。この学校では、児童74人と先生10人が津波により命を落とされた、というニュースをご存知の人もいるかと思います。学校の外には、献花に訪れた人たちの車でいっぱいでした。大川小学校の周辺の様子です。静止した情景の中に、ぽつんと骨組みだけの家。
自然の再生は早い。海水が入り込んだであろう、剥き出しの土の上には緑のツル性植物が繁茂し始めていました。震災後100日経ちますが、海に近い町の様子は、50日目の時とあまり変わっていない状態でした。(こちら→震災発生から50日目!民家の泥かき@牡鹿半島もご覧下さい。)
東北地方の雄大な山々や自然の豊かさ...実際に現場へ来ると、市民レベルで支援活動がまだまだ必要であることを実感しました。今回、災害発生から100日目!宝物探し@石巻市に参加することができて本当に良かった。一緒にボランティアをした33名のみなさん、お疲れさまでした!
ありがとうございました。
posted by RIE

Earth Day Tokyo Tower Volunteer Center
GW以降、ボランティアする人の数が一気に減ったそうですが、石巻専修大学のグランドには、NGOやNPOの長期ボランティアの人たちのテントでいっぱいです!2回目ということもあり、バスの中でしっかり熟睡してエネルギー・チャージは完璧です!バスの中で朝食を食べながら被災地の今の風景を観ていきます。
あちこちで仮設住宅の建設が始まっていて、しばらくの間この風景が続いていました!海から離れている地域では田植えが終わって、グリーンの稲穂が静かに広がっていました。
昨日の夜22時に東京タワーを出発してから、ようやく朝の7時頃に「Earth Day Tokyo Tower Volunteer Center」の長期ボランティアの人たちと合流しました!被災地では上下雨具などを着用し、長靴、厚手のゴム手袋、防塵マスクをして作業をします。
バスから降りて、現場まで北上川沿いに歩いて向かいます。河原は、土が剥き出しとなり木はなぎ倒されている光景が続いています。静かに河は流れています。写真には写っていませんが、大きな橋が河の中に落ちているままでした...
8時30分、ようやく今回の活動現場である「災害拾特物預り所」に到着です!どんな物が集められているんだろう...ここには津波で流されてきた様々なもの、例えば卒業証書、上履き、卒業アルバム、結婚式の写真、通帳、教科書、テストの回答用紙、ギター、サッカーボール...あらゆる物が雑然と床のブルーシートの上に集められている状態でした。震災からちょうど100日目の今日、初めて整理する日です!
2時間作業をしたら休憩をとります。雨具などを着用しているので、作業中の暑さは倍増となり、汗だくになりますが、それでもみんな今自分にできることを黙々としていきます!!まずは、ブルーシートの上にある泥を綺麗に掃出してから、みんなで雑巾掛けをします。その後に、それぞれ種類ごとに分けて、宝物を探しに来た人たちが分かりやすいように並べていきます。
あまりの暑さと汗で、体を時々冷やさないと倒れそうになるくらいですが、まだまだ頑張って作業を続けますよ〜アルバムや本等は、そっと持ち上げないと簡単にバラバラになってしまうほど痛んでいるので、慎重に作業をしていく必要があります。それから、子どもが書いたであろう、ノートの切れ端に書いてあるような何気ないメモ!これは親御さんからしたら本当に大事な宝物。大切に扱っていきます!
14時30分、33名で今日のボランティア作業を無事に完遂することができました!!作業の途中ですが、お昼頃子どもを連れたお母さんや年配の方たちが自分たちの宝物探しに来て、「お母さん!○○ちゃんのがあったよ!」「僕のがあった!!」って見つかったこと、今日ボランティアしていて一番嬉しかった瞬間です。
100日目の今日、この作業が遂行することができたのはボランティアの人数が33名!という多い人数だったからだそうです。「GW後、一気にボランティアをする人の数も激減してしまい、作業をしたくても人手が足りず、できない状態だった...だから、今日は本当に来てくれてありがとうございました!」と、長期ボランティアの人が涙浮かべながら話をしていました。
そして、14時46分...みんなで震災により命を落とされた方々に黙祷を捧げます。宝物が無事持ち主の元へ一つ残らず戻りますように...
帰る途中、近くの大川小学校の様子を見てきました。他の被災地でも同じように、犠牲者の鎮魂のため100か日法要を執り行っている最中でした。この学校では、児童74人と先生10人が津波により命を落とされた、というニュースをご存知の人もいるかと思います。学校の外には、献花に訪れた人たちの車でいっぱいでした。大川小学校の周辺の様子です。静止した情景の中に、ぽつんと骨組みだけの家。
自然の再生は早い。海水が入り込んだであろう、剥き出しの土の上には緑のツル性植物が繁茂し始めていました。震災後100日経ちますが、海に近い町の様子は、50日目の時とあまり変わっていない状態でした。(こちら→震災発生から50日目!民家の泥かき@牡鹿半島もご覧下さい。)
東北地方の雄大な山々や自然の豊かさ...実際に現場へ来ると、市民レベルで支援活動がまだまだ必要であることを実感しました。今回、災害発生から100日目!宝物探し@石巻市に参加することができて本当に良かった。一緒にボランティアをした33名のみなさん、お疲れさまでした!
ありがとうございました。
posted by RIE

Earth Day Tokyo Tower Volunteer Center
2011-06-29(Wed)
震災発生から50日目!民家の泥かき@牡鹿半島
GW早々、4月29日(金)〜30日(土)にかけて、宮城県の北東部にある牡鹿半島へ、総勢約90人で被災地ボランティアをしてきました。ボランティアへ向かう人たちは、みんなそれぞれ年齢や立場が異なっても、想いは同じです!「今、自分たちにできることをしよう!」「天ぷら油」で走るバスへ乗り、初めての東北地方へ向かいます。
夜通し、東北自動車道を通るのですが、地震の影響で道が波打っていて、その距離の長さに地震の大きさを痛感しました。夜の22時に東京を出発してから途中何回か休憩しながらですが、大分空も明るくなってきました。外の気温は、2℃です。現地まであと数時間のところまでやってきました。
朝になりバスの窓から見える、石巻市から牡鹿半島の小渕浜へ向かう道中の市街地に絶句「......」。まるで、映画のセットの中のように感じられて、現実のこととして受け止めることができませんでした。
バスが信号で角を曲がってもこの情景がづっと続いていました。みんな無言で、到着してすぐ作業できるように淡々と準備を整え始めていきました。
この辺りは、地震後約1ヶ月が経ちますが、まだ一度もボランティアの人たちの手が届いていない地域で、入り江に面している所です。
今回は、途方にくれていたおじいちゃんたちのお家を、7人で1グループとなりお家の中の泥かきをします。冷蔵庫等の家電製品や畳の搬出、壊れているものといないものの整理や大切な書類や写真を見付けたり等する予定です。
泥の中から、首が曲がった日本人形や、神棚に祀ってあったであろうたくさんのお札を目にした時「本当に日本で起きことなんだ...」と、改めて実感しました。作業中ですが、何度も涙が溢れてきてしまいました。
おじいちゃんから依頼を受け、早朝から開始した作業も15時頃には何とか完了することができました。今回は90人で十数軒のお家のボランティアをさせて頂きましたが、人の役に立つことができて本当に良かったという想いでいっぱいです。
これから、梅雨を迎え夏へと季節は変わっていきます。今必要なこととは、被災された方々が復興に向けて軽やかに動いていけるように、心の重荷を少しでも軽くしていけるような、実際的な支援活動だと強く感じました。
posted by RIE & サリ

Earth Day Tokyo Tower Volunteer Center
夜通し、東北自動車道を通るのですが、地震の影響で道が波打っていて、その距離の長さに地震の大きさを痛感しました。夜の22時に東京を出発してから途中何回か休憩しながらですが、大分空も明るくなってきました。外の気温は、2℃です。現地まであと数時間のところまでやってきました。
朝になりバスの窓から見える、石巻市から牡鹿半島の小渕浜へ向かう道中の市街地に絶句「......」。まるで、映画のセットの中のように感じられて、現実のこととして受け止めることができませんでした。
バスが信号で角を曲がってもこの情景がづっと続いていました。みんな無言で、到着してすぐ作業できるように淡々と準備を整え始めていきました。
この辺りは、地震後約1ヶ月が経ちますが、まだ一度もボランティアの人たちの手が届いていない地域で、入り江に面している所です。
今回は、途方にくれていたおじいちゃんたちのお家を、7人で1グループとなりお家の中の泥かきをします。冷蔵庫等の家電製品や畳の搬出、壊れているものといないものの整理や大切な書類や写真を見付けたり等する予定です。
泥の中から、首が曲がった日本人形や、神棚に祀ってあったであろうたくさんのお札を目にした時「本当に日本で起きことなんだ...」と、改めて実感しました。作業中ですが、何度も涙が溢れてきてしまいました。
おじいちゃんから依頼を受け、早朝から開始した作業も15時頃には何とか完了することができました。今回は90人で十数軒のお家のボランティアをさせて頂きましたが、人の役に立つことができて本当に良かったという想いでいっぱいです。
これから、梅雨を迎え夏へと季節は変わっていきます。今必要なこととは、被災された方々が復興に向けて軽やかに動いていけるように、心の重荷を少しでも軽くしていけるような、実際的な支援活動だと強く感じました。
posted by RIE & サリ

Earth Day Tokyo Tower Volunteer Center
2011-05-06(Fri)
女子視点で応援していきます!
東北地方太平洋沖地震により、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。3月11日以来、私たちに何ができるのか...一人一人考えてきました。そして、私たちBLUE BIRDは節電だけではなく、女性視点で被災されたみなさまを応援していくことにします。
「東北なでしこが元気になれば、みんなが元気になる!」を信じて...。
また、「つながり」をテーマに製作しているアクセサリー売上の一部を「アースデイ東京義援金」を通して寄付させて頂きます。
BLUE BIRD(東京なでしこ)一同

BLUE BIRDは節電メッセンジャーに賛同しています
「東北なでしこが元気になれば、みんなが元気になる!」を信じて...。
また、「つながり」をテーマに製作しているアクセサリー売上の一部を「アースデイ東京義援金」を通して寄付させて頂きます。
BLUE BIRD(東京なでしこ)一同

BLUE BIRDは節電メッセンジャーに賛同しています
2011-03-24(Thu)